こんにちは、nanacoです。
今回は、山梨県の郷土料理である吉田のうどんを提供している、「吉田のうどん さくら」に行ってきました!
こちらのお店は、にぼしをたっぷりと使ったダシが特徴です!
吉田のうどんを食べたいけど、どこに行くか迷われている方、いろんなうどんを食べ比べてみたい方におすすめの記事になっています。
それでは、さっそく紹介していきます!!
そもそも吉田のうどんって何?
コシが強く、1度食べると忘れられない麺 自称「日本一硬いうどん」

山梨県富士吉田市および、同市を含む山梨県郡内地方を中心として食べられている郷土料理のうどんになります。
ちなみに郡内(ぐんない)地方とは、富士山北麓をふくむ山梨県東部のことを言います。
吉田のうどんの最大の特徴は、コシが非常に硬い麺です!!
醤油と味噌をブレンドしたスープと、噛めば噛むほど小麦本来の旨みが広がり、連日うどん店にはたくさんの人が訪れます。
トッピングは、お店によってさまざまですが、スタンダードは馬肉とキャベツになります。
その他、かき揚げやきんぴらごぼう、生卵などバリエーションがあり、楽しみ方は無限大です。
私も初めて食べたとき、想像以上にコシが硬すぎて「一体何を食べさせられているんだ!?」と思いました。
特に、冷やしうどんのコシの硬さは異常です笑
しばらく噛み続けていくうちに、この硬さがクセになり、とても美味しく感じられます!
たまにあのコシが強いのが無性に恋しくなり、普段のうどんでは物足りなさを感じてしまうので注意が必要です。
吉田のうどん さくら

基本情報
住所:〒407-0024 山梨県韮崎市本町1丁目18−1
電話番号:090-1734-9167
営業時間:10:40〜14:00
定休日:木曜日
支払い方法:現金のみ
禁煙・喫煙:全面禁煙(店外に喫煙スペースあり)
アクセスしやすい
国道20号線沿いの韮崎市役所の目の前にあり、アクセスしやすい立地にあります。
看板も大きく目立つので、迷わずに来ることができます。
駐車場も広く、すんなり停められます。
下の写真は、国道20号線から入ってきたときに見える外観です。

店内
新型コロナウイルス対策がしてあり、入り口での手指の消毒と来店者の情報を記入する紙が渡されました。
紙の方は、県からの方針みたいです。
席には、飛沫対策で対面をビニールの仕切りがしてありました。
入り口右側にカウンター席、正面に靴を脱いで上がるテーブル席、そして奥に座敷席もあり、家族連れなどのある程度の大人数で来ても対応できそうな広さです。
壁には、関東三観音のひとつと云われている韮崎のシンボル的存在である「平和観音像」のポスターが飾られています。
開店時間は10時40分になります。
この日は11時に来店しましたが、すでに数組いました。
滞在している間にも、次から次へとお客さんが来店してきていました。
常連客も結構いるみたいで、地元の人に愛されているお店です。
旦那さんが厨房、奥さんがフロアを担当して2人で切り盛りしている様子でした。
ほぼ奥さん1人で注文、配膳、片付け、お会計をしているため、お昼のピーク時は待つこともありそうです。
以前来店したときは、小さい娘さんも片付けをお手伝いしている姿もありました。
料理


お店のメニューは上記の写真の通りです。
今回は、私は肉冷やしうどん(550円)+半熟卵、旦那は肉つけうどんの中盛り(600円)+半熟卵、2人で半とりめし(100円)を注文しました!
注文から5分も待たずに料理が運ばれてきました。早い!!


トッピングは、桜肉(馬肉)とキャベツ、甘塩っぱい油揚げです。
天かすも各席に置いてあり、お好みの量を入れられます。
付け合わせに大根の漬物もついてました。
麺は本場のに比べると柔らかいですが、それでもしっかりとコシが強く、噛みごたえがあるのでしっかりと満腹感が得られます。
20代後半女性のnanacoは、普通盛りを頼みましたが、ラストの方がちょっとキツかったです汗
これは今回初めて知った情報になります。
半熟卵を通常注文すると50円かかりますが、11時30分までに注文すると、無料でトッピングしてもらえます!
卵好きさんには嬉しいサービスですね!!
ちなみに半熟卵には、スマイルマークが刻印されていました!

さいごに
550円でお腹いっぱいに食べられるのは、お財布にも優しいです。
また富士吉田市まで行かずに、吉田のうどんが食べられるのは大変便利でありがたい限りです。
これからもお世話になります♡
もし近くを通ることがありましたら、ぜひ立ち寄ってみてください!!