今回は、国母駅から徒歩約2分のところにある山梨では数少ないリーズナブルな価格で源泉掛け流し温泉が楽しめる桜湯(さくらゆ)を紹介していきます。
私もよく利用している温泉です。
桜湯では、入浴料500円で露天・中温・高温・気泡の4つのお風呂とサウナが楽しめます。
泉質は弱アルカリ性単純温泉で、肌への刺激が少なく、入浴すると肌がツルツルになるので、美人の湯・美肌の湯とも呼ばれています。
基本情報
所在地:〒409-3866 山梨県中巨摩郡昭和町西条251
TEL:055-268-3088
営業時間:10:00〜23:30 (年中無休)
公式HP:山梨源泉掛け流し日帰り温泉 桜湯
備考:無料駐車場(100台完備)、無料休憩所、無料Wi-Fi
アクセス
* 電車の場合 *
JR身延線「国母駅」より徒歩2分
* 車の場合 *
中央自動車道甲府昭和ICから10分
国道20号「国母立体」交差点を南下
外観・駐車場

国母駅から歩いてすぐ、甲州街道からもアクセスしやすい場所にある桜湯。
信号をはさんで隣にはファミリーマートがあります。

無料駐車場が建物の北側にあります。
HPによると100台停められるそうです。
建物正面には駐輪場もあります。

建物に近い方は軽自動車専用の駐車場になっていますので、ご注意ください。
この日は16:30くらいに利用しましたが、いつもほどほどに車が停まっています。
山梨は車がたくさん停まっているからといって、必ず浴室内が混んでいるかというとそうとは限りません。
車社会なので、1人で利用しに来ている方が多いです。
また目の前の道路は国母工業団地が近いため、平日の夕方17:00〜18:00の退勤時間は渋滞が発生します。
少し時間をずらして利用するのがおすすめです。

鍵付きの下駄箱に靴を入れて、鍵は自分で管理します。

すぐ隣に券売機が2台あるので、そちらで券を購入して受付のスタッフに渡します。
回数券は受付で購入できます。
大人 | 500円 |
子ども(3歳〜小学生) | 300円 |
3歳以下 | 無料 |
回数券(12枚綴り) | 5,000円 |
回数券は12枚で5,000円なので、2回分多く利用できます。(1枚あたり約416円)
泉質が気に入って、今後利用しようと思っている方は購入したほうがお得ですね!
バスタオルとフェイスタオルが150円で借りられるので、手ぶらで来ても安心です。
記念にタオルを持って帰りたいという方は、200円でフェイスタオルを購入できます。
温泉

次に桜湯の温泉について紹介していきます。
更衣室、浴室内は撮影禁止のため、桜湯HPのものを使わせていただいております。

女湯は浴室に入って右側に洗い場、左側に浴槽があります。(男風呂は左右逆)
お風呂の種類は、入り口に近い方からサウナ、水風呂、高温、中温、気泡、そして奥のドアを抜けて露天になります。
泉質 | 弱アルカリ性単純温泉 |
効能 | 神経痛、筋肉痛、冷え性、疲労回復など |
脱衣所

広々とした脱衣所。
ロッカーは鍵で管理します。
貴重品は脱衣所に入る手前に貴重品ロッカーがありますので、盗難の心配な方はこちらも併せてご利用ください。

ドライヤーは無料で使えて、3台置いてあります。
洗い場

洗い場はたくさんあり、混んでいて空くのを待つことはそうそうないです。
リンスインシャンプーとボディーソープが備えつけてあります。
シャワーは蛇口をひねるタイプで水圧も悪くありません。
高温

浴槽温度41〜42度になります。
中温

浴槽温度39〜40度になります。
中温風呂内にジェットバス、寝湯が2ヶ所ずつあります。
気泡

浴槽温度37〜38度になります。
ぬるく感じますが、その分長く浸かっていられます。
水

サウナ後に入りますが、私にはちょうどいい温度の水風呂です。
いきなり水を浴びるのには抵抗があるので、かけ湯で汗を流してからゆっくり入っています。

かけ湯の反対側に飲用可能な蛇口があります。
浴室内にイスが置いてあるので、そちらに座って身体を休められます。
露天

天井が途中まであるので、悪天候時の時にも気にせず入ることができます。
周りは壁に覆われれいるので、景色は楽しめません。
サウナ

現在、コロナ感染症対策として最大8人までしか利用できません。
女性の方はせいぜい2〜3人ですが、旦那によると男性の方は利用者が多いみたいで混雑しているようです。
室内にはテレビが置いてあります。
無料休憩室

広々としたキレイな休憩室になります。

個室や食事処はありません。

こちらでお水が飲めます。
使用後のコップは隣の流し台に置きます。

入浴後の牛乳やアイスは格別に美味しいですよね〜
さいごに
もともと「国母駅前温泉健康ハウス」という建物を新築し、2017年6月7日から「桜湯」としてオープンしたそうです。
地元の方が結構通っていて、サウナやお風呂に入りながらあいさつを交わしている常連さんをよく見かけます。