アドレス125|ヘッドライトバルブの交換方法をわかりやすく解説!【バイク初心者でもできる】

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この記事では以下の悩みを解決できます!

  • アドレス125のヘッドライトが切れたけど、自分で交換できるの…?
  • アドレス125のヘッドライトの交換方法が知りたい!
  • ヘッドライトを交換するときに必要なものってなに?
  • 自分でヘッドライトを交換するときに、気を付けることはあるの…?

アドレス125のヘッドライトバルブの交換は、バイク初心者の方でも自分で交換することができます

私は、バイク歴2年目で移動手段としてアドレス125に乗っていますが、実はバイクに全く興味がありません笑

そんなバイクに無知な私でも、切れたヘッドランプの交換を自分で行うことができました!

ななこ

今回、はじめてヘッドライトの交換をしたよっ

この記事では、バイク初心者でもできるスズキ アドレス125のヘッドライトバルブの交換方法を実際の写真を使ってわかりやすく解説していきます

この記事を読むと…
  • 自分でアドレス125のヘッドライトバルブを交換することができる!
  • ヘッドライトを交換する際に必要な工具が知れる!
  • ヘッドライトを交換するときの注意点がわかる!

自分でバイクを整備すると、「できた!」という達成感と自信が身につくので、また同じような問題が起きた場合でも自分で対処することができます

ななこ

バイク屋に依頼するよりも時間・費用を削減することができるよっ

アドレス125に取り付けたヘッドライトはこちら /

目次

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アドレス125 ヘッドライトバルブを交換するときに必要なもの

アドレス125のヘッドライトバルブを交換するにあたって、必要なものをまとめてみました

  • 新しいヘッドライト
  • 14mmのレンチ(スパナ)
  • プラスドライバー
  • 内張りはがし(またはマイナスドライバー
  • タオル(あると良い)
  • 小物ケースなどの容器(あると良い)
ななこ

太字のものは必須で、他のものはあると作業効率が上がるよっ

交換するヘッドライトの紹介|スフィアライトライジング2 HS1 4500K

今回は、スフィアライト(SPHERE LIGHT)メーカーのライジング2 HS1 4500Kをアドレス125に取り付けていきます

スフィアライト(SPHERE LIGHT)ライジング2を選んだ理由
  • アドレス125に対応するヘッドライトを調べたところ、この商品を取り付けている人が多かった
  • 安心の日本製
  • LEDで明るくて視認性がUP & 寿命が長い
  • 値段もお手頃価格
ななこ

これらの点でスフィアライトライジング2 HS1 4500Kを購入しました

購入時はAmazonのタイムセールがちょうど行われていて、購入価格は7,211円(税込)でした

もともとついていた電球は、『OSRAM BILUX 64185 P.R.C. 12V 35/35W HS1 U』のというハロゲンバルブでした

ハロゲンバルブはLEDに比べると価格は安いですが、視認性や寿命を考慮すると、よっぽどの理由がない限りLEDのヘッドライトを選ぶべきです

日本製にこだわらなければ、4,000円以下でLEDのヘッドライトを入手することができます

4500Kと6000Kの違いは、ライトの色味になります

  • 4500K
    • 色味:サンライト
    • 高級感があり、旧車にも合わせやすいソフトなホワイト
    • 明るさと視認性を重視する人向け
  • 6000K
    • 色味:純白色のホワイト
    • ドレスアップに最適なシャープな輝き
    • ファッション性を重視する人向け

※商品外箱の説明から引用

ななこ

車両や好みに合わせて、ライトの色味を選んでみるのがおすすめだよっ

フロントカウルのツメを外すのに便利!内張りはがし

本来は車用のドライブレコーダーを取り付けるために購入したツールセットの1つですが、アドレス125のフロントカウルの爪を外すのにとても役に立ちました!

こちらの商品は、オートバックスで購入しました

購入価格は、2,180円(税込)です

ななこ

今すぐ欲しい!という場合以外は、ネットでの購入が安くてオススメです!

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ヘッドランプバルブの交換方法

アドレス125のヘッドランプバルブを交換するのに必要なものを把握したところで、本題のヘッドライトバルブの交換手順を解説していきます

簡単にまとめると・・・

  1. 左右のミラーを外す
  2. フロントカウルを外す
  3. ヘッドライトを交換する
ななこ

それぞれの工程を写真つきで詳しく解説していくよっ

①左右のミラーを車体から外す

まず、車体から左右のミラーと以前取り付けたスマホホルダーを取り外していきます

スマホホルダーの取り付け方法を知りたい方は、以下の記事で解説してます

【バイク初心者でも安心】アドレス125にスマホホルダーを取り付ける方法をわかりやすく解説

付け根の部分にゴムカバーがかぶさっているので、カバーを上にずらします

14mmのレンチを使って、ミラーを固定しているナットを緩めます

ナットを緩めると、ミラーが取り外せます

このとき、車体にミラーを固定するための高ナットもフロントカウルを外すときに邪魔になるので、外しておきましょう

②フロントカウルを外す

次に、ヘッドライト部分のフロントカウルを外していきます

フロントカウルを固定している6ヶ所のネジをプラスドライバーを使って取り外します

ネジの位置は以下の通り

上と下でネジの種類が違うので、戻すときに間違えないように注意してください

ななこ

ネジを入れておくケース(容器)を用意しておくと、紛失の心配がないよっ

6ヶ所全てのネジを取り終えたら、フロントカウルの爪を内張りはがしを使って外していきます

ハンドル付近 → メーター →正面の順にツメを外していきました

ななこ

メーター側の爪を外すときは、外れた爪にタオルを挟んでおくと、反対側の爪を外すときに再度入ってしまうのを防げてラクだよっ

内張りはがしがない場合の代用品として、マイナスドライバーが使えます

マイナスドライバーを使用する際は、フロントカウルに傷がつかないように気をつけましょう

ツメはこんな感じでカウルの内側に付いていました

ななこ

フロントカウルを外す作業が1番苦戦しました〜

次にフロントカウルを外すと出てくる、3つのネジを外します

そうすると、ヘッドライトバルブの部分が見えてきます

③電球を交換する

コネクターとポジション球を外します

コネクター、ポジション球は引き抜くだけで外れます

そうすると、車体からヘッドランプの部分が分離して電球の交換がしやすくなります

防水ゴムキャップとバルブスプリングのロックを外すと、レンズから切れた電球を取り出すことが出来ます

防水ゴムキャップには上下の向きがあるので、外す前に確認しておきましょう

電球を取り外したら、新しいヘッドランプ『スフィアライトライジング2 HS1 4500K』を取り付けていきます

純正のバルブスプリングがヘッドランプバルブに当たってしまい固定できなかったので、青いネジを緩めて付属のバルブスプリングへ変更

純正のバルブスプリング
付属のバルブスプリングへ変更

ゴムキャップを通してから、レンズにランプを差し込み、ヒートシンクで固定します

防水ゴムキャップを通す
最後にヒートシンクで固定

一度、コネクターを接続してロービームとハイビームが点灯するか確認しましょう

無事点灯が確認できたら、コントローラーを車体に結束バンドを使って固定します

今回は、ハンドルバー周りにちょうどいいスペースがあったのでそこに取り付けました

あとは先ほどの逆手順で取り付けて元通りにすれば、ヘッドライトバルブの交換が完了!

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交換するのにかかった時間・費用

所要時間1時間
費用7,211円(ヘッドライト代のみ)

今回、初めてヘッドライトバルブの交換をしました

アドレス125のカウルを外すのが初めての経験だったので、動画を見ながら作業工程の確認、破損等しないように慎重に作業したため1時間ほどかかりました

カウルのツメ外しに慣れれば、30分もかからずに交換できそうな印象でした

ななこ

アドレス125のカウルの外し方は、下記の動画が分かりやすくて、参考にさせて頂きました!

かかった費用は、7,211円でヘッドライトバルブ代のみです

日本製やLEDにこだわらなければ、2,000円以下で購入できるので安く済ませたい方はそちらを検討してみてはいかがでしょうか

⬆︎目次へ戻る

ヘッドライトバルブを交換するときに気を付けるべき点

自分でヘッドライトバルブを交換するときに、気を付けるべき点をまとめました

  • 取り外す前に元の状態の写真を工程ごとに撮っておく
     
    → 取り付けるときに「ここ、どうなってたっけ?」が防ぐため
  • ネジは合計3種類、9本あるので、無くさない・間違えないように注意する
     
    → ケースなどの容器に入れて、種類ごとに分ける◎
  • カウルを取り外すときは、無理やり外そうとはせずに慎重に行う
     
    → 爪や爪の受け部分が破損してしまう可能性があるため
  • 配線を抜いたり刺すときは、コードを傷つけないように気を付ける
  • 防水ゴムキャップの上下の向きを取り外す前に確認する

まとめ

アドレス125のヘッドライトバルブの交換方法について解説しました

バイク屋さんに交換依頼すると、持ち込み工賃でも5,000円〜かかります

工賃代に加えて、バイク屋さんまでの往復時間や待ち時間などを考えると、自分で交換した方が整備にかかる時間と費用を削減することできます

ヘッドライトの交換は、初めての方でも慎重に行えば1時間、慣れれば30分くらいでできます

ヘッドライト交換に必要なものは以下の4つ

  • 新しいヘッドライト
  • 14mmのレンチ(スパナ)
  • プラスドライバー
  • 内張りはがし(またはマイナスドライバー

LEDはコストが高いのがデメリットですが、省電力、視認性の向上、長寿命というメリットがあります

もしヘッドライトが切れて交換するときは、LEDライトを検討してみてはいかがでしょうか

ななこ

最後までお読みいただきありがとうございますっ

アドレス125に取り付けたヘッドライトはこちら /

アドレス125にスマホホルダーを取り付けたい方はこちらの記事を参考にしてください

【バイク初心者でも安心】アドレス125にスマホホルダーを取り付ける方法をわかりやすく解説

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この記事を書いた人

旦那と2人で東京から山梨へ移住
たくさんの山に囲まれた環境で、キャンプや温泉、山登りなど山梨ライフを満喫中☺︎

メインは山梨のキャンプ場や温泉について・スキマ時間で始めたUber Eats配達員のことを発信しています
また雑記も書いています

アウトドア好き夫婦の日常を発信中

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